FXで無敵の武器となる! 単純移動平均線とは?

FX

FXには優れたインジケータは

たくさんあります。

たくさんあるからこそ

どれを使ったいいのか

迷ってしましますよね

今回は最も基本で

全てのインジケータの元

となった【単純移動平均線】について

話していきます。

単純移動平均線とはなんなのか

どのようにトレードへ落とし込むのか

最後まで読むと答えが

見つかるかもしれません!

単純移動平均線(SMA)とは?

本日は最も優れた

インジケータ

単純移動平均線(SMA)

について話していきます。

先生!お願いします!

移動平均線って

めちゃくちゃ耳にしますが

どんなインジケータですか?

単純移動平均線

Simple Moving Average

英語の頭文字を取って

SMAになります。

単純移動平均線は

チャート上に線として

表示されますが

なんの線かわかりますか?

んー…とりあえず

ネットで調べたらみんな

使っているので

真似して表示させていました

なんかの平均なのは

なんとなくわかりますが…

実はそのようにただ

みんなが表示しているから

なんとなく表示している

トレーダーが非常に多いんです。

SMAは非常に奥が深く

知れば知るほど

トレードがシンプルになるので

ここでしっかりと使い方まで

落とし込んで使って

いただければと思います。

はい!わかりました。

単純移動平均線は

期間によって決められますが

ロウソク足の終値の平均を

結んだ線になります。

例えば20期間であれば

ロウソク足20本分の終値の

平均を結んでいる線になります。

おーなるほど…

ここまでは

多くの人は知っている

情報です。

では具体的な移動平均線の

使い方を説明していきます。

単純移動平均線の使い方

まずは基本的な設定方法を

紹介していきます。

一般的に最も使われている

設定方法が

短期20期間

中期80期間

になります。

20本分のロウソク足の

終値の平均を

短期移動平均線として

80本分のロウソク足の

終値の平均を

中期の移動平均線とする

ということですよね?

おっしゃる通りです。

なぜこのように設定するのか

については

世界中で

もっとも多くのトレーダーが

使っているからです。

より多くのトレーダーが使っている

ということはより多くの人が

意識している=機能する

ということです。

あーなるほど、

FXは多数決なんですもんね!

はい!

そしてこのチャートを

みて頂きたいのですが

こちらが短期SMAと

中期SMAを表示させた

チャートになります。

紫色の線が80SMA

緑色の線が20SMA

になります。

なるほど、

どのようにトレードに

使っていくのでしょうか?

SMAは

終値の平均を結んでいる線

だったことを思い出してください。

レートが

中期のSMAより上にある時

つまり中期の流れの終値の

平均より上にある時、

そして、短期のSMAを上回った時、

つまり短期の流れの終値の

平均を上回った時、

エントリーポイントと

なり得るのです。

そして短期のSMAを下回って

ロウソク足が確定した時に

利確するというやり方もあります。

こんなに単純な

やり方でいいんですか?

複雑にする必要は

全くありません。

SMA一つだけでも

トレードは十分なんです。

この場面で得られたpips数は

勝ち分が57pips

負けが12pipsです。

つまり合計45pips獲得

となります。

え〜これだけで

トレードした方が

シンプルで簡単

じゃないですかー

もちろんそれだけで通用する

相場もありますが、他の要素も

取り入れないといけない

場面もあります。

はっきり上昇トレンドや

下降トレンドを形成

しているときはいいのですが

レンジとなると

SMAだけでは太刀打ちできません。

なるほど、

レンジでは勝率が下がると

聞くので、

こういった分かりやすいところだけ

トレードするのもありですか?

むしろその考え方が正解です!

難しいところでトレードする

必要性は全くないです。

簡単なところだけを取りに行く!

大事な考え方です。

もう一つのおすすめの使い方を

紹介していきますので、これも

取り入れるといいと思います!

MTF分析を

簡単にしてくれる方法です。

マルチタイムフレーム分析

本当に難しいので

助かります。

単純移動平均線のおすすめの使い方

まず、

1時間足を基準に

単純移動平均線の設定を

20期間(短期)

80期間(中期)

480期間(長期)

に設定します。

先生、どうしてこの設定

なのでしょうか?

まず、20期間が

1時間足の流れを表し

80期間が

4時間足の短期SMAの流れを表し

480期間が

日足の短期SMAの流れを

表すんです。

1時間足20

1時間×4=4時間

20×4=80期間

1時間×24=24時間

20×24=480期間

と言ったらわかりますか?

1時間足のチャートに

4時間足の短期SMAも

日足の短期SMAも

表示されているのと

同じということですか?

その通りです。

こちらのチャートを

ご覧ください。

並べるとわかりやすく

なるのではないでしょうか?

確かに同じ形をしていますね。

1時間足のチャートに

全ての足の短期移動平均線が

反映されていますね。

このように

全ての大きな流れが

どっちを向いているのか

中期的な流れも大きな流れに

逆らっていないか

短期な流れも

同じ方向を向いているのか

自分が狙っている所は

全て向きが揃ったところで

安全なところなのかどうか

この移動平均線を

使えば一発でわかるはずです。

確かに、

表示させているだけでは

もったいないですね。

俯瞰してみるということを

こんなにも簡単にしてくれるなら

僕も表示させてより

安全なところだけで

トレードするように

心がけたいと思います。

まとめ

単純移動平均線は非常に

トレードをシンプルにする

ことが可能です

今回紹介した手法はあくまでも

一部であり、他にも

たくさんトレードの正確性を

高めるやり方が存在します

是非他の記事もご覧になって

参考にしてみてください。

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